国土建設株式会社は関西圏を中心に分譲住宅と注文住宅を設計・施工で販売する住宅メーカーです。

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第1種換気システム

理想の住宅換気システムへと、さらに進化したピーコン

換気についてスエーデンの解説書には、「人間は一日に90%の時間を屋内で過ごし、成人は一日に30kgの空気を吸い、3kgの水と1kgの食料を摂る」 *1) と書かれていて、室内空気に対して十分配慮しなければならないと説いています。
他方、日本での住宅の換気については、2時間に1回という換気回数の規定があるだけで関心はあまり高くありません。
しかし日常の多くの時間を過ごす家での室内の空気の質はとても大切なことだと思います。
そして生活が始まってから後の換気装置の管理は居住者に委ねられることになるので、換気システムの性能が長期間にわたって維持され、かつ管理しやすいシステムであることが重要です。

第一種換気システムのメリットは、確実な給排気

第一種換気のメリットは、排気と同時に外気を強制的に取り込むので、居室が設計通りの換気が実現され、結果として十分な量の新鮮空気が供給された清潔な室内空間がもたらされることです。外気を取り込む場所は1カ所。取り込まれた外気はフィルターで花粉やチリなどが除去されたのち、熱交換器を通って室温に近い温度となって、各居室へとダクトで供給されます。ですから、冷気が直接顔などに当たって不快な思いをしたり、外からの騒音に悩まされたり、あるいは室内の音が外に漏れる、というようなこともなくなります。


顕熱式のメリットは、排気と給気が混じらないこと

顕熱式の熱交換では、排気から熱のみを回収、水蒸気に含まれる湿気、そして湿気に含まれる汚染物質、雑菌や臭いなどは排気と共に排出し、取り込まれる新鮮な外気に熱だけを渡します。熱交換素子は金属とプラスチックでできていて性能は安定しており、また空気の取り込み側で結露を起こしたり、カビが生えたりする心配がありません。また花粉などはフィルターでろ過されて、きれいな空気だけを室内に取り込むことができます。



・フィルターによる除去率 
G3は 標準フィルター、 F7は 高性能フィルター(オプションになります。)

熱交換率90%

取り入れる外気と汚れた室内の空気を接触されることなく、排出される熱の約 90%を回収することができます。


・外気温と熱交換率の実測データ


これによって、建物から逃げていく熱量全体の 17~19%のエネルギーを節約することができ、冷暖房費が大きく削減されます。
回収された熱によって新鮮空気が温められ各部屋にダクトで配送されますので、建物全体の温度分布が均一化に向かうという効果もあります。

高い気密性が計画換気の前提条件

まずは建物の気密が充分でないと熱効率や空気清浄化が計算通りには発揮されません。
建物が隙間だらけでは、システムを通らないで空気が自由に出入りすることになってしまいます。
ピーコンのC値(実測値)は 0.5~1.0cm/m2 と一般のツーバイフォー住宅の半分以下ですから、計画通りの換気がそれぞれの居室で可能となります。

消費電力とダクト径

運転にかかる消費電力を低減するためには、以下の2つの対応が必要となります。

・ダクト径を大きくして圧力損失を小さくする
・効率の良いファンを採用する

ピーコンが使用しているダクトは、

内径φ100、外径158mm(分岐チャンバーより各室の給排気グリルまで)
内径φ150、外径208mm(本体より分岐チャンバーまで)


の2種類。これらの太いダクトを主な居室について設置し、新鮮な空気の配給と回収の経路を設けなければなりません。
ダクトを細くすると施工は楽になりますが、十分な量の空気を通すことが難しくなります。
あるいは流速を早くすると風切り音が大きくなり、モーター消費電力が増加したりします。


・リビングダイニング天井内部


・器具設置上部分

一般に1m3の空気を送るのに消費する電力は、0.2 ~ 0.6 W/h ですが、 *2) 本システムで使用されているモーターは、集電ブラシのないブラシレスモーター(EC モーター)で、しかもローターが外側についていて、消費電力は 0.175 W/h と省エネで超寿命の優れものです。
さらに、電子回路で制御して、給気量の変動に合わせて、排気ファンの回転数を自動調整して、風量を維持、建物内の気圧を一定に保つことができる優れものです。

 

優れたメンテナンス性により換気性能を保つ

第一種換気システムでは、フィルターは機器本体に取り付けられており、フィルター交換後の経過時間と設定風量に応じて、交換時期がディスプレイに表示されます。
従来の換気方式では、外壁から各部屋単位で外気を取り込むので、フィルターの交換は各々の空気取り込みで行う必要があり、全てのフィルターの目を行き届かせておく必要がありました。


以上のような開発作業を経て、新しい換気システムが装備されたピーコンが登場しました。
併せて、最近のオープンプランに対応して、1階床、玄関ドアの断熱性能を強化。これらを合わせて、約20%のさらなる省エネが可能となりました。 

*1)Svensk Ventilation " Indoor Air- The silent killer" 2004 
*2))熱回収率の実証データ

優れたメンテナンス性により換気性能を保つ

間取りや設備などだけでなく、断熱性や気密性の性能の高さが生みだす快適さに お住まいの方からお声を頂いてます。
一例をご紹介致します。


「スティーベルで空気の循環ができているので、 暖房・冷房器具を使用していても常に体調を整えることができています」
ご入居後アンケートより



次の資料を参照ください。

・STIEBELカタログ>>>http://www.pcon.co.jp/mail/2013/03/lwz.pdf

・北海道住宅新聞社 >>>http://www.pcon.co.jp/mail/2013/03/dialy_siryou.pdf

(注:本文で紹介されているプレヒーターユニットは採用していません)